2015.09.01
株式会社リビタ
賃貸への物足りなさも重なり、自分の暮らしに合わせた間取りや内装に出来ることを魅力に感じ、リノベーションを決意した女性オーナーさま。築42年マンションの2LDKの一室は、既にリフォームされたお部屋でしたが、将来的にご両親と暮らすことを想定しながら、自分らしく作り変えることにしました。
一番のこだわりは、広いキッチンスペース。友人や家族と話をしながら料理や食事ができるようにしました。また、自ら床を濃いブラウンに塗装、さらにグレーのワックスをも重ねて塗ることで、ビンテージ感を出しました。
間取りは、将来的にご両親と3人で住むことを見据えて、ベッドが3台置けるよう壁を取っ払い2LDKから1SLDKへ変更。収納スペースのためにロフトを作ったり、ひとりの時間を楽しめるよう窓際に小さなデスクと椅子を配置したりと、コンパクトな空間の中でもスペースを上手く区切っています。
一方、内装の仕上げはあまり手を加えず、無骨でラフな雰囲気にすることで、自分好きな家具が合う空間を実現。
これから始まるひとり暮らしを最大限楽しめる自分好みの空間を実現しながらも、将来、ご両親とともに暮らすことも十分可能な住まいが出来ました。
費用 | 520万円(税込) | 物件種別 | マンション |
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リノベーション 形態 |
家族構成 | ||
築年数 | 51年 | 面積 | 55.32㎡ |
施工期間 | 2.5ヶ月 |