設立趣意・ビジョン

古い家のリノベーション住宅!住んでみたいが、ちと不安。 古い家のリノベーション住宅!住んでみたいが、ちと不安。

ワインやクルマのように、家もビンテージが
人気になってきました。
外国の人や、アーティストばかりでなく、
若い人を中心に、古い日本家屋で
スローライフを満喫したり、
古いマンションを自分の趣味で手を入れたり、
住まいも愉しむ時代になってきました。
いいことですよね。

でも、人気に乗じて、問題もでてきています。
かっこいいから、聞こえがいいからと安易に
「リノベーション」を名乗る物件が乱発されたり、
不明確なリフォーム契約でトラブルが起きていたり、
住んでから不具合が発覚したり...。

わたしたち、リノベーション協議会は、
誰もが安心してリノベーション住宅を選べるように、
既存住宅がきちんと流通する世の中にして
いきたいと考えています。

ビジョン

リノベーションによる既存ストックの性能や価値の再生・向上によって、住宅を求める生活者が、自分の価値観に合わせて、無理なく、自由な住まい選びができる市場をつくる。

その先に結実するストック型社会の到来により、地球環境にやさしく、「真に豊かな」住生活の実現に寄与する。

全体概要

リノベーションにかかわるあらゆる事業者が横断的に集まった団体。
それが、リノベーション協議会です。

全体概要

わたしたちは、リノベーションによる既存住宅の性能や価値の再生・向上によって、住まいを求める人が"じぶんらしく""無理なく""自由に"住まい選びができる市場をつくります。そして、地球環境にやさしく、真に豊かなくらしの実現に寄与してまいります。

事業概要

リノベーションによる既存住宅流通の活性化を促進するために、適合リノベーションの品質基準を定め、これをもとに以下のような事業を行う。

  • リノベーションに関する技術水準や品質の向上
  • リノベーションに関する普及・広報活動
  • リノベーションに関する情報の収集及び提供
  • リノベーションに関する関係団体等に対する協力、要望、及び提言
  • リノベーションに関する事業者の健全な発展に資する事業
  • リノベーションに関する消費者等の利益の保護に資する事業
  • その他、本協議会の目的を達成するために必要な事業

事業目的

本協議会は、リノベーションに関する技術や手法などの標準化、調査研究、会員に対する指導及び普及等の活動を行うことにより、既存住宅を安全快適でかつ多様化するニーズに対応した住宅に再生するリノベーション及び安全快適なリノベーション住宅の提供を図り、もって事業者の健全な発展と既存住宅の流通活性化及び消費者等の利益の保護に寄与する活動を行うことを目的とする。