2026.08.26
株式会社WOOC
2020年、コロナ禍という大きな時代のうねりが、日本の通勤風景を塗り替えた。
7割近い企業がリモートワークへと舵を切り、かつての「自分の席」は、雑談からアイデアをきらめかせるカフェのような共有ラウンジへと姿を変える。
企業はオフィスをあえて縮小し、社員が心地よく集える駅近の最新鋭ビルへと旅立っていった。
だが、華やかな移転劇の裏で、主役を失った中古ビルたちは寂しげな表情を浮かべている。
借り手のない空室は増え続け、誰もいないフロアは防犯の死角となり、防災のリスクという暗い影を落とす。
かつては誇らしい資産として輝いていたビルたちは、今やオーナーの首をジワジワと絞める「重荷」へと変わり果てている。
街の片隅で、借り手がつかないまま眠っていた古いオフィスビルの空室。私たちはそこに新たな命を吹き込み、誰もが心地よく集えるシェアオフィスへと生まれ変わらせている。
都内のたった一室から始まった小さな挑戦は、今や日本全国190か所以上へと広がった。
地域の文化や素材を取り入れ、その土地らしさを大切にした空間は、一つとして同じものはない。
かつて空室が続き、オーナーを悩ませる「負動産」だった場所は、多様な働き方を支える地域の拠点となり、「資産」へと姿を変えている。
私たちが目指すのは、単にシェアオフィスを増やすことではない。企業が去り、人通りが減ってしまった「街の余白」に、もう一度人の流れと賑わいを取り戻し、街そのものを元気にすることだ。
シェアオフィスを起点に働く人が集まれば、街はしだいに表情を取り戻していく。
新しい出会いが生まれ、街との緩やかなつながりが育まれ、やがて「ここで暮らしたい」と願う人が増えていく。
それは一つの施設が生み出す価値にとどまらない。人が集まり、街とつながり、新たな人を呼び込む。その小さくも確かな循環が、やがて一つの街の未来へと受け継がれていく。
日本中には、まだ活かされていない空室が眠っている。その一つひとつを、ワーカーを支え、ビルの価値を守り、地域を照らす「都市の余白インフラ」へ。私たちは、その未来を信じて挑戦を続けていく。
| 費用 | 物件種別 | その他 | |
|---|---|---|---|
| リノベーション 形態 |
その他 | 家族構成 | |
| 築年数 | 0年 | 面積 | 1.00㎡ |
| 施工期間 | ― | 構造 | ― |
BEFORE なし
AFTER なし
お問い合わせ先
〒141-0022 東京都品川区東五反田一丁目14番10号 三井住友銀行五反田ビル6階・8階
TEL:03-3494-1195