リノベーション事例

ビニールクロスとカーペットが張り替えられ、一見きれいに見えるリフォームが施されていましたが、直置きエアコンは使用できないまま室外機用の室内の穴を塞ぐため放置され、さらには後付けのエアコン配管は窓からイビツな形状で外に通されていました。
また、居室から玄関までの通路は暗く、長期間空室が続いている状況でした。

REISMは、中古不動産における資産価値の向上を追求することをミッションに、
個性と強いニーズを持つ「住むヒト」はもちろん、資産形成を考える「持つヒト」
どちらの価値も見極めながらリノベーション空間をリリースしています。

渋谷駅から徒歩圏内、オシャレなショップやカフェが並びにある、
築30年近くのマンションの一室を大胆にリノベーション。
繁華街の駅近くという好立地のため、オフィス使用も視野に入れたプランニングを計画。


玄関からパーケットフロアが広がる廊下を通り過ぎ、居室奥まで続くキッチンカウンターは、
あえて厚みを持たせることで家具のような存在感を演出させ、
キッチン周りの既存のガラスブロックと新規のモザイクタイルという新旧の組合せは
リノベーションならではの深い味わいです。

居室をモダンなガラス建具で仕切り、
洗濯パンとクローゼットを爽やかな真っ白のルーバー扉の中に収納することで、
ON/OFFが切り替えられる幅広いニーズに応えられる空間となりました。

リリース後、すぐに売買・賃貸ともに契約となり、
「住むヒト」「持つヒト」どちらにも満足いただける、新しい中古マンションの在り方を実現しました。