リノベーション事例

2026.03.30

アートと暮らす

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株式会社サンリフォーム(ハコリノベ)

「家にギャラリーをつくりたい」。その想いを叶えるために選んだのは、三方に開口をもつ、広さにゆとりのある角部屋だった。
しかし既存は、和室や個室、LDKが壁と建具で細かく分けられた、ごく一般的な間取り。せっかくの広さや光がそれぞれの部屋で途切れ、作品を飾るための余白も、視線が伸びる大きな空間もなかった。さらに水まわりや収納も各所に分散し、洗濯、身支度、収納といった日々の家事は、家の中を行き来する必要があった。
求めたのは、単に「ギャラリーのある家」ではない。扉を開けた瞬間から作品と空間そのものを楽しめる、美術館のような住まい。その一方で、毎日の家事はできるだけ短く、淀みなく終わらせたい。非日常の美しさと、徹底した日常の使いやすさ。一見相反する二つを、どちらも諦めないことから、このリノベーションは始まった。

「家にギャラリーをつくりたい」。素材や造形そのものに存在感のあるアートを好む施主。アートを身近に置いて暮らす施主が望んだのは、作品を飾るための一室だけではない。家そのものが、美術館を巡るときのような静けさと余白をもつことだった。玄関を入ると、まず現れるのは大胆に一室を使ったギャラリー。白い床と壁、左官やモルタル、金属など無機質な素材で生活の気配を抑え、作品そのものが主役になる場所とした。リビングにも大きなカウンターを造作し、アートは特別な一室に留まらず、暮らしの風景へと続いていく。一見、生活感とは距離を置いた住まい。しかし、その裏側には徹底して現実的な暮らしがある。キッチンからランドリー、水まわり、ウォークスルークローゼットへと家事動線をつなぎ、行き止まりなく回れる間取りに。洗う、干す、しまう、着替えるという一連の動きを短い動線に集約した。浴室はバルコニー側へ移し、ガラスドアの先には外の景色が広がる。美しさのために、暮らしやすさを諦めない。暮らしやすさのために、美しさを諦めない。表にあるのは、作品と余白。その裏では、家事が淀みなく流れていく。美術館のような非日常と、効率を突き詰めた日常。その両方をひとつの住まいにした。

費用 1700万円(税込) 物件種別 マンション
リノベーション
形態
中古を買ってリノベーション 家族構成 二人暮らし
築年数 27年 面積 93.99㎡
施工期間 5か月 構造 SRC造

間取り

BEFORE 3LDK

AFTER 1LDK+画廊

お問い合わせ先

株式会社サンリフォーム(ハコリノベ)

〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江3-2-1 プラザ10ビル

TEL:0120-985-115

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