2014.09.08
株式会社サジェスト
お料理が趣味のご主人は、キッチンを主役にした空間をつくりたいと夢見ていました。そしてキッチンを囲むのは、素材本来の良さを味わえる、飽きのこないデザイン…
モルタルと木で造作した奥行きが約1m30㎝の大きなキッチン!!
そのキッチンを中心に、無垢オークフローリング、スギで造作したシェルフ、
コンクリート現しの天井…素材本来の “味” を楽しめる3LDK空間が完成しました。
ご主人が元々欲しいと思っていた、ステンレスの珍しい置き型タイプのシンクとコンロ
(TOYOキッチンのPUTTON)を使うため、キッチンの幅は2m60㎝、奥行きは1m20㎝と
かなり大きめのサイズを計画しました。
特にこだわったのは、木の天板。
無機質なステンレスとの組合せでCOOLかつあたたかみのある
デザインに仕上がりました。
また、ベイマツで造作したシェルフをキッチンと通路の間に置き、
緩やかに空間を間仕切ることでワークスペースも確保。
ワークスペースで作業をする奥様に、
美味しそうな香りと共に「出来たよ」の一声。
間仕切りにしたベイマツのシェルフは、お互いの存在を感じられるオープンな造りです。
「このキッチンがあることで、より一層、食に興味を持つようになりました。
良い出汁がとれそうなものに目がいったり、
実際に使ってみたくて買って帰ったりしています。」と奥様。
美味しい料理の薫り、二人の生活の色が素材に馴染み、これからもっともっと
味わいを深めていくことでしょう。
費用 | 1310万円(税込) | 物件種別 | マンション |
---|---|---|---|
リノベーション 形態 |
家族構成 | ||
築年数 | 11年 | 面積 | 83.36㎡ |
施工期間 | 約2ヶ月 |