2025.09.12
株式会社まごころ本舗
 
                                80代のご夫婦が住まう住宅。子供を育てるため広めに家を建てたが、今となっては管理も大変。
家の受け継ぎ手も無く、自分たちが暮らしていければ良いと思っていた。
東日本大震災をきっかけに耐震診断を実施し、上部評点0.05と診断されて非常に不安になった。
耐震改修をしたかったが見積で1500万円と費用は多大。もう十数年どうすれば良いかずっと悩んでいた。
そして能登半島地震をきっかけに耐震シェルターを見つけ、施工を決意した。
お金が無いと命は守れないのか?
昨今の地震の多さから、家屋内での地震被害を心配されることが多い。
心配で耐震診断を受けると、上部構造評点が著しく低く示されることも多い。更に心配になり、何とか補強をしようと耐震補強の見積を取ると
おおよそ1000万円前後と高額になる場合が多い。
年配者のみで住まう世帯で、将来を考えると耐震補強に1000万円かけられる世帯は多くない。
当社の答えとしては、屋内に「耐震シェルターを設置すること」
既存の6畳の中に施工でき、屋内空間は4.5畳ほどとなるが、ベッドを2つ並べても通路は確保でき、ソファを置いてテレビを見ることも可能
建物倒壊時もシェルターの中では命を守れる。
耐震シェルター本体は46万円+送料(税別)と、床補強工事(鋼製束、剛床、厚合板、フローリング、壁紙)工事のみで
建物全体を耐震補強するよりかなり安く施工できる。
お金が無い→何もできない→命を守れない
負の構図を脱却するために一石を投じたい。
| 費用 | 150万円(税込) | 物件種別 | 一戸建 | 
|---|---|---|---|
| リノベーション 形態 | 持ち家のリノベーション | 家族構成 | 二人暮らし | 
| 築年数 | 47年 | 面積 | 6.36㎡ | 
| 施工期間 | 1週間 |