リノベーション事例

開口の大きな窓と広々としたバルコニーがついた角部屋住戸。周りに高い建物もなく、晴れた日には富士山も望めるという最高のロケーションに位置するF邸。当初はリノベ済み物件として販売される予定でしたが、Fさんの条件にぴったりだと 物件情報が公開されてすぐに担当アドバイザーが手配を進めたことで工事を止めることができ、その分、物件価格も大幅に抑え、思っていた以上にリノベーションを楽しめたんだとか。「ここ数年分のラッキーを使い果たしました！(笑)」とFさんも幸せそうに微笑みます。

家族の成長に伴って広い家に住み替えたり、その際にもう一度リノベーションを選択する人は多いが、Fさんの家づくりは一味違う。Fさんの人生2回目のリノベーションのテーマは「オマージュ」だった。
2016年にnuリノベーションで初めての家づくりを行ったFさん。愛娘の成長に伴い住み替えを決断したが、広さ以外に不満はないというくらい大好きだった自宅のデザインを随所に踏襲したいと考えていた。
大切にしたい価値観や、言葉では表しづらいテイスト。今回の家づくりには、そんな言外のニュアンスを感じ取ってくれるパートナーが最善だと考え、1回目のリノベ後も連絡を取り合っていたnuリノベーションと2回目の家づくりをスタート。
完成したのはラーチの素材感と猫たちが闊歩するキャットウォークがリビングをぐるりと囲む、まさに以前のご自宅をオマージュした空間。ただし機能面や広さはしっかりアップデートされていて、家族のおうち時間は格段に心地よさを増したようだ。
「朝日と共に目が覚めること、家族がリビングでゆったり過ごすこと。そんな普通の毎日が幸せだなって、この家で暮らしていると実感するんです」。
2回目のリノベーションを終え和やかなムードで話すスタッフとFさんは、まるで気心の知れた古い友人のような距離感。お引き渡し後から始まるお客様との本当のお付き合い。家づくりを超えた「暮らしづくり」はこれからも続いていく。

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