2022.11.20
スタップ株式会社
玄関を挟み東側が親世帯、左側西側が子世帯の居住空間。
祖父が建て代々受け継がれた建物、半分は元の雰囲気を残したいとの希望で、残す形でリフォームを行いました。
お客様からのご要望は3点ありました。
元の雰囲気を残しつつ「機能面」を改良したい、というものと、玄関はできるだけそのままの形にしたい、そして、子世帯は、広いリビングスペースを確保したい、というものでした。
代々続く家のかたちを守りながら、住み良い家に生まれ変わった平屋の一戸建て。共用の玄関部分は大容量の収納スペースをとれるよう改修、これまでの雰囲気は残したまま新しくなりました。
居住空間は西側と東側で分け、お互いのプライバシーが守られています。親世代の暮らす東側は、以前までの雰囲気を残しつつ床暖房な
どの機能面を改良。落ち着きある過ごしやすい空間に生まれ変わりました。子世代の暮らす西側は大胆に柱を抜き、梁の強化をする構造変更を実施。広いリビングを実現して明るく開放的な空間でのびのびと過ごすことができるようになりました。
昔からの雰囲気を活かしつつも、これからの生活を考えた趣き深い平屋の住まいが完成しました。
費用 | 3780万円(税込) | 物件種別 | 一戸建 |
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リノベーション 形態 |
持ち家のリノベーション | 家族構成 | 二世帯・三世帯 |
築年数 | 46年 | 面積 | 233.52㎡ |
施工期間 | 6ヶ月間 |