2022.09.08
株式会社sumarch
コロナ規制真っ只中の2021年、在宅ワークも一般的になってきたころです。
在宅ワーク環境はオフィス用の椅子でもないし、机もちゃんとしていない。
生活スペースで仕事をしているお施主様の体は悲鳴を上げていました。生活スペースに仕事を持ち込むのももううんざり!!
長い時間過ごす家、せっかくだから好きな空間で気分よく仕事してくつろぎたい。。。住環境を見直すことになりました。
思い切りのよいお施主様。動き出してからすぐにマンションを購入。
空間のご希望は「パリのアパルトマン」
パリは多国籍な国、多種多様で個性的でお洒落。。。家のインテリアもいろんな色があるのにどこかまとまっています。
様々な箇所に様々な柄のアクセントクロスを施していきますが、全体的にまとまった空間づくりを意識しています。
お施主様の様々な好きをギュッと詰め込んだ、理想の家づくりがスタートしました。
お施主様のこだわりがたっぷり詰まったこだわりのLDK
2LDKあった空間を壊し、1ルームにして、好きな場所で好きな事が思う存分楽しめる間取りをご提案。
白い壁紙は使わない。をモットーに壁紙や材料を選定しています。部屋全体に腰壁や廻り縁にモールディングをあしらう事で様々な素材がケンカしないように空間をまとめています。
お家づくりのきっかけとなったワークスペース。在宅ワークの閉塞感や不都合を改善。 光も感じながら、おこもり感もある半個室のワークスペースを配置。
お掃除ロボットやWi-Fiルーターは はワークスペースの死角の凹みに収納し、扉もつけなくてもよい収納にしました。
日本や伝統工芸の組子を使用したテレビボードの扉の内部はTV系の家電を格納。リモコンの赤外線も通る一工夫をしています。オリエンタルな柄目がインテリアだけでない用途として活用されました。
壁付けキッチンの圧迫感・作業カウンター兼ダイニングカウンターをセンターに配置し、オープンキッチン風キッチンダイニングを作り上げました。友人を招いて、ダイニングやリビングでおしゃべり時ながら料理をふるまう事ができます。
ゴチャゴチャしやすい調味料たちは死角になるニッチに収納しています。空間の死角やスペースを利用して好きなものに囲まれて仕事して生活できる空間ができました。
費用 | 980万円(税込) | 物件種別 | マンション |
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リノベーション 形態 |
中古を買ってリノベーション | 家族構成 | |
築年数 | 27年 | 面積 | 76.11㎡ |
施工期間 | 3か月 |
お問い合わせ先
〒450-6419 愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング19F
TEL:052-893-9760