リノベーション事例

2021.09.22

省エネリノベーションをもっと身近に

  • 首都圏
  • 断熱改修

株式会社インテリックス

昨今SDGsや低炭素社会の実現などが話題になっていますが、日本の住宅の省エネ化は欧米諸国に比べ遥かに遅れをとっています。ようやく新築住宅において省エネ基準義務化への動きは進みつつあるものの、既存住宅やリフォーム・リノベーションにおいては、その動きは遅々として進んでおりません。
一方、首都圏では2016年から5年連続で中古マンションの成約数が新築マンションの供給戸数を上回り、昨年では1.3倍と大きく拡大しています。全国のマンションストック675万戸のうち、リノベーションが必要な築30年を超えるストックは230万戸超です。
省エネリノベーションを導入しやすいパッケージにし、住宅ストックの省エネ化を拡大し「すべての人にリノベーションで豊かな生活を」届けます。

日本では普及が進まない省エネリノベーション。
年中快適に過ごせる。熱中症やヒートショックの対策になる。結露しにくい。地球環境に対してやさしい。お財布にもやさしい。ほかにも色々とメリットはあるのに普及しない。
車は燃費で選ぶのに何故家は燃費を確認しないの?
その原因をつきつめていくと、、、
省エネリノベーションは、担い手である事業者でもわかりにくく、そしてコストが高いという点がネックになっていました。

そこで、省エネリノベーションのパッケージの開発を行いました。
マンションの一室ごとに〈燃費計算〉を行い、リノベーションで〈断熱材〉〈高性能内窓〉、そして高性能フィルターを内蔵した〈熱交換式第一種換気装置〉と全館空調する〈エアコン〉を一つの標準仕様としました。標準仕様化することで課題となっているコストを抑えることもできました。
わかりにくい燃費計算や建材・設備選定もパッケージに含まれており、低コストで省エネリノベーションに取り組むことができます。

省エネリノベーションを簡単に低コストで。
取り組む事業者が増えることで、日本の省エネリノベーションは普及していきます。
省エネリノベーション「ECOCUBE」がそのきっかけとなれるように。
日本のリノベーションの「リノベーション=省エネリノベーション」を目指して、日本の住宅ストックを変えていきます。

費用 物件種別 マンション
リノベーション
形態
その他 家族構成
築年数 2024年 面積 1.00㎡
施工期間 0

間取り

BEFORE 一室~1棟まで

AFTER 一室~1棟まで

お問い合わせ先

株式会社インテリックス

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル11F

TEL:03-5766-7070

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