2020.09.23
株式会社ブルースタジオ
BEFORE
ニューヨークから帰国し、グラフィックデザイナーの仕事を自宅でするお客様。元々下町が好きで日本らしく気取らない暮らしができると東京・浅草に住むことにしました。海外の間取りのような開放的な空間を求め1回目のリノベーションを行いました。今回は、海か山の近くに暮らす生活の中で自身のお仕事も楽しむため、地方移住を決意。月に1.2回東京へ行く機会もあるので交通の便が良いところを候補にしました。2.3年前から、移住セミナーに通うなどをして、神奈川・湘南など検討したのち最終的に長野・松本に決定。1回目のリノベーションでは隅田川を見下ろすマンションを購入されました。今回、購入したマンションは松本市を見渡すことができる高台にある70平米の3LDK。そこで花とキャンドルのワークショップをやりながら暮らすため2度目のリノベーションを行いました。
AFTER
今回のメインテーマは「ワークショップのためのアトリエと生活スペースを、どう心地よく共存させるか」。お客様からのご希望は「広さを感じたいので細かく間取りを区切りたくない。しかし、ワークショップにいらしたお客様からは生活空間が丸見えになることは避けたい」でした。そこでまず二つの空間の境目のデザインに注力。玄関入ってすぐの場所はアトリエにし、生活スペースはその奥に配置。それによりパブリックスペースとプライベートゾーンをしっかり分けました。抜け感を出すため、仕切りはウォークスルーのクローゼットにし、左右はアトリエと生活スペースをつなぐ入り口に。このマンションの3面ある窓を生かすため開放感をデザインの中で大切にしどの場所にいても窓からの山並みが見える間取りにしました。パノラマ風景のような開放感があり実際のスペース以上の広さが感じられます。そして、寝室は個室にせず窓際にベッドスペースを作りました。夜には、窓から星が見えるためお客様にとってお気に入りのリラックスポイントです。コロナ禍で私たちもリモートワークの可能性を体感し、地方移住を真剣に考える人も増える中今住んでいる都市部の暮らしと比べて、何を変えて何を変えないのかを考えることが後悔しない地方移住の鍵になることを表したリノベーション事例でした。
費用 | 1370万円(税込) | 物件種別 | マンション |
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リノベーション 形態 |
中古を買ってリノベーション | 家族構成 | 一人暮らし |
築年数 | 49年 | 面積 | 71.42㎡ |
施工期間 | 4ヶ月 |
お問い合わせ先
〒104-0045 東京都中央区築地4-5-9 築地安田第2ビル4階
TEL:03-3541-5878