リノベーション事例

各用途(部屋)が効率良く配置された、一般的なマンションの間取り。
生活をするのに不自由はないが、豊かな生活をするには物足りなく感じた。

フージャースの“欲しかった暮らし“を提案する区分再販リノベーション。

東京の中心であり国際色豊かな赤坂・六本木エリア。
遊びも仕事も多様性がある生活で、ありきたりなマンションの1室ではなく、暮らしを彩るためのベースとなる居場所を創りたい。

そこで、自分らしく生きる人たちのライフスタイル確立をサポートしてきたPACIFIC FURNITURE SERVICE (PFS)とコラボレーションし「買えるかっこいい物件」の実現を目指した。

内装は生活時の利用イメージから物件にあった家具の選定と製作を行い、家具と空間が一体となるよう意識した。間取りに関しては視線、採光、風が行き届き空間を広く捉えられるよう壁やドアを設けず、LDKと寝室の間に木製ガラスパーテーションでゆるく仕切った。
あえて間仕切りを設けず、タイルやカーペット等の材質を使い分けることでワンルームでありながら心地よくも機能に準じた空間を設計している。

また、今まで不動産業界内だけで完結していた販売についても、SNSでの発信やPFSサイト内で特集記事等を組んだことで約2か月の間に100件近い集客を達成。SNSでも幅広く拡散された。
様々な客層にリノベーションの魅力を伝えることで、潜在顧客にもリノベーションの可能性を訴求し、今後の集客・販売方法にも新たな可能性を見出すことができた。

備考

間取り