リノベーション事例

55.44㎡３DKという昭和にタイムスリップしたかのような間取り。南向きの明るいバルコニーには２つの居室が面しているだけでした。45年の歳月の間に変化してきた家族構成やライフスタイルに沿うには、この間取りではなくもっと自由に、そしてこの明るく、穏やかな街並みにと育む寛ぎの時間が流れる空間が必要であると考えました。

<"微調整"で完成する新しい住まい>
「一からリノベーションする」「リノベーション済みマンションを購入する」。
このどちらでもない、リノベーションの新たな選択肢。
本物件は、ライフスタイルや好みに合わせて、間取りや内装の一部を“微調整”することができる新しいリノベーションマンションです。
「完成されたものよりも、自分で手を加えるところに喜びや価値を見つけている人が増えている」という価値観に目を向け、「作り込みすぎない」というところをポイントに、住まい手のニーズを汲んだ“仕組み”で新しいリノベーションができないかという発想から生まれました。
ベースはシンプルだけど、最後はその人の個性や好み、生活を反映した部屋になることが、一番面白いところであり、この取り組みのゴールとして見据えていました。
　本物件は、間取りをシンプルなワンルーム、設えもシンプルで心地の良い空間としてご用意し、お客さまのライフスタイルなどにより好みが分かれるリビングと寝室を"微調整"することで、「開放感のある広いリビング」、「大きなウォークインクロゼット」、「2人で寝るためのゆとりある寝室空間」など理想の暮らし方を実現します。
「自分で仕上げるから“ちょうどいい”」そんなリノベーションマンションを目指しました。

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