2016.09.13
株式会社バレッグス
以前は玄関からいきなり居室がひろがる典型的なワンルーム。そこにくわえ、かなりの築古物件でした。使いやすさとともに、賃貸物件としての魅力を向上させる必要がありました。
コンクリートのラフな素材感の空間に、箱型のロフトが特徴的なマンションリノベーションです。床面積を有効に活用しながら、ロフトの上と下とで変わる“立体的な暮らし”を楽しむことができるプランです。
ロフト壁には仕事のアイディアや、スケジュールの書き込まれた大好きなTHE BEATLESのカレンダー。大好きな曲を流しながら、デスクに向かって黙々と仕事をする。それがこの部屋での過ごし方です。
反対に、ロフト上部はプライベートな空間。ベッドルームとして使い、コンクリートの天井を照らす間接照明が雰囲気をつくります。同じひとつの空間の中でも、ロフトに上ることで気分やシーンを切り替えることができると言います。
「この部屋だったら1階のデスクの隣にベッドスペースをつくったりせず、ワークスペースを独立させることができる。1Rの窮屈さはまったく感じないです」。その言葉通り、寝具の他は時計や小物などを壁の小棚に並べるだけのシンプルなスペースとなっています。
費用 | 380万円(税込) | 物件種別 | マンション |
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リノベーション 形態 |
リノベーション賃貸 | 家族構成 | 一人暮らし |
築年数 | 56年 | 面積 | 35.77㎡ |
施工期間 | 1.5 |