2016.09.13
株式会社バレッグス
以前は前後2室に分かれた典型的な間取りのLDKスペース(そのうちひとつは畳や襖の和室)。それをひと繋がりのLDKにすることで居心地のよいスペースをつくり、さらに自然素材や色合い、丸みのあるインテリア等を配すことで、女性にもマッチするリノベーションを実現しました。
レンガ調のビンテージマンションの一室で行われた木の温かさの感じられるリノベーションです。造作、壁、建具、インテリアと、お部屋全体に木を散りばめた、自然味溢れる色合いで統一された空間です。ほんのり赤みがかったブラックチェリーの床が張られ、さらに真鍮色のアンティーク調ペンダント照明が暖色の灯りをプラスします。また風通しと日当たりも良く、3ヶ所の採光部からたっぷりと自然光を取り入れられるため、料理の際やリビングのソファでくつろぐ際も、あらゆるシーンで落ち着いた気分でいられるコーディネートとなっています。
キッチンの一部壁に施したサブウェイタイルがアクセントとなり、反対に背面の塗装シナ合板はお部屋の顔として、独特の存在感を放っています。水廻りはキッチンの他、トイレ、ユニットバス、洗面など経年劣化した全てリニューアルし、さらに洗面スペースにもアンティーク調ペンダント照明を用いました。特徴的な丸鏡は表面にやすりをかけてあえて使い古された質感を表現、空間になじませています。
費用 | 420万円(税込) | 物件種別 | マンション |
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リノベーション 形態 |
リノベーション済み物件 | 家族構成 | 一人暮らし |
築年数 | 57年 | 面積 | 40.10㎡ |
施工期間 | 1.5 |