部門 | 800万円未満部門 |
費用 | 688万円(税込み) |
間取り | 2LDK |
タイプ | 再販モデル |
費用に含まれるもの |
家全体 / |
施主支給設備(費用に含まれないもの) |

Beforeコメント:
物件はかつて下町として栄えた本所(墨田区)にある昭和56年築のマンションの一室。一時は昔のような賑わいも薄れていたが、日本のランドマークとして知られる東京スカイツリーによって、現代では世界的にも脚光を浴びているエリアである。東京スカイツリータウンまで約500mと生活環境・利便性共に優れ、浅草も徒歩圏内の住みやすい下町。
そんなエリアの特性を踏まえ、地域との一体化、共存を図りながら地域の活性化を目的とし、今回その土地に根付く伝統文化を空間に取り入れることにした。



Afterコメント:
リノステージが企画するデザイン性と機能性を高めたエフステージの再販ブランド「RISEα」。
今回は、この土地に根付く伝統文化【江戸切子】にフォーカスを当てた。
江戸切子とはガラスに切子(切り込み)の模様を施したガラス細工のこと。
マンションのリノベーションにあたり、この切子(切り込み)模様をスケールアウトし空間に落とし込むことによって、デザインを構築。模様ひとつひとつに機能を持たせ、空間に付加価値をプラスした。
中部屋の壁に施した切り込みは、室内へ光を取り込むための採光スリットとして、天井に施した切り込みには間接照明を配置することで、リビングのあかりとして。
また、キッチンの壁面模様はマガジンラックや飾り棚などの収納となる。
中部屋の室内はスリットから差し込む光と積層風の塗り壁が織り成す幻想的な雰囲気を味わえる。
古き伝統と現代の求めるスタイルとがうまく融合したリノベーション空間へと生まれ変わった。
「切子」には角を落とすという意味合いも含まれており、
これから住まうDINKSやFamilyが楽しく、円満に、そして快適に
暮らしてほしいと願いを込めて。
物件情報 | |
築年月 | 1981年07月 |
構 造 | RC造 |
リノベーション面積 | 57.96㎡ |
施工期間 | 1.5ヶ月 |
備 考 |
掲載会員企業 |
株式会社リノステージ |
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