端材プロダクト KAKERA (欠片)

その他  /   エリア:大阪府  /   掲載日:2018-08-30

その他  /   エリア:大阪府

掲載日:2018-08-30

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現場の残った材料で何か作れないかと組み合わせてみたのが始まりで、フローリングとタイルを使った小家具が誕生しました。
端材から生まれたプロダクト、名づけてKAKERA(欠片)。数台作ってみてショップに並べてみたところ、なんとあっという間に完売。
賃貸住まいの女性のお一人暮らしの方など、タイルや無垢の木を家に取り入れたいけど施工するようなことは出来ないと諦めていた方々のニーズに合致していたのでした。材料費はほぼゼロ、製作も現場と違い一気に数を作れるのでオーダー品にしてはリーズナブルなものに。何より端材という量の少ないもの同士を組み合わせているので世界にひとつの商品という魅力を発揮しているのでした。そうして始まったKAKERAは瞬く間に年50台~60台売れるヒット商品へ。今まで廃材として捨てられていた建材が形を替え、インテリア商品となったのでした。そして、KAKERAを購入されたお客様は「いつかこんな素材を使ってリノベしたい。」と開花します。
エコだけでなく、そんな商売としての好循環も生み出してくれています。

BEFORE


before image

建築現場において必ず発生する材料ロス「端材」。
年間100件以上の住宅リノベーション工事をするシンプルハウスの現場においては無垢フローリングやタイルなどが毎日のように端材として倉庫に帰ってきていました。それら端材はアフターメンテナンスに備えしばらく倉庫で保管するのですが、期間が過ぎれば「廃材」となり処分されていきます。倉庫も有限ですので、使わない材料をずっと置いておくことは現実的に難しい状態でした。

Before

After

    • 部門
    • 無差別級
    • 間取り
    • フローリングとタイルで様々な形を作ることが出来きます。
    • 費用
    • 2万円(税込)
    • 形態
  • 費用に含まれるもの
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 2018年8月
    • 構造
    • リノベーション面積
    • 0.09
    • 施工期間
    • 3日
    • 備考