「日常」を彩る「非日常」を

戸建  /   エリア:埼玉県  /   掲載日:2018-08-31

戸建  /   エリア:埼玉県

掲載日:2018-08-31

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新築分譲住宅が提供する画一的な「日常」ではなく、中古リノベだからこそ可能な「非日常」の演出を。
リノベーションといえばスケルトンからの改修で変貌を遂げることに注目されがちですが、本物件のようなコンパクトな3階建中古戸建では、限られたフットプリントの中で大幅な間取り変更は有効ではありません。
予算を間取り変更に用いるのではなく、あえて積極的に「装飾すること」に注力したことで、省エネルギーな工事で効率的に住まいに「非日常」を落とし込むことを実現させました。
階段室と仕切るため新たに設けたリビングドアは、本棚の引き戸。雑誌や小物を並べて見せる収納がそのままドアになっている楽しい仕掛けです。 ダークグレーの壁に集成材の棚を設けた小さなブティックのような個室は、現在は衣装部屋として、いずれは子供部屋になる予定。お客様お気に入りの古着屋さんのイメージに寄せて、大胆に床にモザイクタイルを貼りました。 主寝室はツーバイ材で作ったルーバーを天井にあしらって、他の部屋からの変化と温かみのある雰囲気を大切に。 青と白のツートンカラーという思い切ったカラーリングにより、海外の家のような、街のアイコンとなる外観になりました。
「非日常」的な楽しさで新しい「日常」を彩るための中古リノベーションです。

BEFORE


before image

奥様のご実家に近いエリアで戸建を探していたFさんご夫婦。やっと見つけた物件は間取りは気に入ったけれど、仕上げがイマイチ・・・。パターンナーである奥様の「こだわりたい!」という思いを、中古×リノベーションで実現しました。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円以上
    • 間取り
    • after
    • 費用
    • 1470万円(税込)
    • 形態
  • 費用に含まれるもの
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 2006年6月
    • 構造
    • リノベーション面積
    • 82.20
    • 施工期間
    • 3ヶ月
    • 備考

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