リノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」が提案するシリーズ「Kitchen」。
作る、食べる、もてなす。その中心にあるキッチンという場所。
そんなキッチンという存在が、部屋のどこよりも落ち着くし、好き。
そんな料理好きのために開発された空間です。
ホワイトタイルをあしらった大きなカウンターキッチンに立って、得意げにフライパンをふるう。
ワイン片手にちょっとつまみ食いしながら…。
そんな妄想が繰り広げられる、まさにキッチンに突き動かされていくような毎日を過ごせる一室に仕上がりました。
料理好きにとって、食べる時間も大切なはず。
そこでキッチンの奥行きを広めに設け、椅子を置けばダイニングスペースとしても使え団欒できるこだわり。
あわよくばキッチンで寝たいくらいだけど、ここは我慢していただき、
ベッドスペースをゆるやかにゾーニングしつつ設けました。
壁一面に広がる足場板の質感に酔いしれつつ、明日の献立を考えるのも良し。
キッチンを中心に置きつつも、キッチンが生活を占領しない。
そんな丁度いい関係性が心地よい、“一番好きな場所”ができました。
BEFORE
窓の外に隅田川が流れるという希少立地。雄大な川の流れのなかを、時より小船が通ったり。そんな景色を眺めつつ、料理をするのはどうだろう?というアイディアがあがりました。もともとキッチンが作りこまれた内装ではあったものの、キッチンの袖壁が空間を分断しており、光や景色ものぞめない内装でした。