古い間取りのまま使わなくなっていた和室を取り払い、4つの部屋をひとつにしたことで、リフォーム前のリビングの約4倍の広さに。存在感のある天然木のダイニングテーブル、65インチのTVが小さく見えるほどゆったりなソファスペース、掘りごたつのある畳コーナーと、ひとつのLDKでありながら、7人家族それぞれが思い思いにくつろげる空間づくりを行った。造りのしっかりした昔の建材を活かし、梁を見せる仕上がりで、和のテイストを残し落ち着ける内装に。リビングの他、物置になっていた2階の小屋根部屋も、大胆に梁を見せることで和モダンのお洒落な寝室に生まれ変わった。
BEFORE
築60年のとても大きく立派なご自宅に2世帯7人で住んでおられるH様ご家族。
・寒い、収納が少ない
・家族が一番⻑くいる空間を広く使いやすくしたい ・部屋の仕切りが多く、大人数でくつろげるスペースが無い
・くつろげる温かみのある空間にしたい など昔の間取りが現在のライフスタイルに合わなくなってきたことで、リフォームを考えられたそう。