伝統の技が息づく青銅と校倉の黒い塗り壁 格調高き和の空間へ

戸建  /   エリア:富山県  /   掲載日:2018-07-24

戸建  /   エリア:富山県

掲載日:2018-07-24

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来客が絶えないF様の要望にお応えし、ゲストがゆっくりお酒を楽しめる大人の空間になるようプランニング。まず目に飛び込む床の間の壁には、鮮やかなブルーが基調の青銅板(高岡銅器)を使用。また、畳の周りには漆黒のタイルを敷き詰め、飾り棚には硬質な金属とタイルの組み合わせがモダンなモザイクタイルをちりばめた。一方、正面のテレビボードには竹をあしらい、 ぼんやりと光る間接照明が黒い校倉の塗り壁を引き立て、格調高い和の空間を演出してくれる。夜の顔とは一転、日中はテレビボードを開けば、ゲーム機器でお子様たちやご自身の時間を思い切り楽しめる空間へと早変わり。その 時々に応じたベストな過ごし方を楽しむ空間が完成した。

BEFORE


before image

ご主人の来客が定期的にあるので、
・古くなった和室を見栄えのする部屋にしたい
・訪れるゲストがゆっくりお酒を楽しめる大人の空間にしてほしい
・テレビゲームを隠して収納したい
・坪庭は手入れが大変なのでウッドデッキにしてスッキリとさせたい
とご依頼いただいた。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円未満
    • 間取り
    • 収納部屋を隣に増築することで、片付けやすくすっきりとした状態を保つことができるようになった。手入れが大変だった坪庭はコンクリートとウッドデッキで施工。和室から出て少し涼める空間になった。
    • 費用
    • 500万円(税込)
    • 形態
  • 費用に含まれるもの
  • 居室・その他 / 屋外
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 2008年1月
    • 構造
    • 在来木造
    • リノベーション面積
    • 38.00
    • 施工期間
    • 30日間
    • 備考

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