スタイリッシュなデザイン性の高い１LDK

9階建てのビルの2階の事務所の1室が半年間空室の状態であった。JRの駅から徒歩3分の利便性だが事務所としての需要が少なく、思い切って単身男性を対象にお洒落な住宅にコンバージョン。

玄関ホールは事務所だったためもともとフラットな床をそのまま利用し、玄関とホールの段差のないお部屋にしました。ホールに大型のクローゼットを、プライベートルームにも収納棚を設置。1LDKでも収納をしっかり確保。間仕切壁は上部を空けプライバシーを確保しつつも空間のつながりを感じるお部屋にしました。壁一面には茶色のアクセントクロスを貼り白い壁、黒計の床とモノトーンにまとめています。キッチンは集成材を使ったオリジナル都市、個性的なライフスタイルを演出します。プライベートルームには別途ヘッドを取り付けアクセントにします。水周りはユニットバスを新設し、お洒落な洗面化粧台やライティングなどとともに、もともとあったガラスブロックからの明かりのいきる清潔感のある白でまとめています。