一見何の変哲も無いリノベーションの風景ではあるが、このプロジェクトには大きな意味がありました。
本物件は株式会社リアル✕マルホデザイン一級建築士(株式会社ネクスト名和)との買取再販の合同プロジェクト。
そんなプロジェクトのステージは岐阜の中心市街地から大きく離れた団地でした。
これからの若い人達や、コンパクトシティ化していく時代の流れで誰がこの住まいを引き継いでいくのか、答えは既に団地内にありました。
一般的な設備の入替リフォームを検討していくと、【各設備】+【工事費】+【仮住まい費用】の他、30年以上蓄積したモノの整理、打ち合わせ時間、住まい全体の維持の方針等々、考える事が沢山。
その点、本案件はインスペクションによる指摘項目のメンテナンス他、断熱性能の向上、ホームステージングまで完了し、新たな暮らしを始める気苦労ゼロ。
即入居できる再販リノベーションとリフォーム、どちらがお得??
新たな家守は団地内の住民でした。
【自宅の売却コスト】+【リフォーム代金】+【実行に係る手間】<<<<【R住宅再販リノベ】-【光熱費】+【安心】 と基本的な本質がココに。
人生100年時代、住まい慣れた環境での第二の人生に向けた新時代が郊外で続々と産声を上げている。
BEFORE
事前に住宅診断(インスペクション)をし、ポテンシャルをどこまで引き上げるか、R住宅に適合させるには何が必要か等を明確にしてから設計・施工に着手しました。