テーマは「働くように暮らし、暮らすように働く」庭とつながるリビングをリビングの床の一部は靴のまま過ごせる土間。愛用のサーフボードをいつでも手の届く位置に並べておけます。アパレル業を営むオーナーが全国の社員に指示を出すワークスペースはLDKのすぐ隣。オフィスにはレコードも収納されておりビジネスとプライベートの境界線をあえてひかない設計にしました。
また、衣料品や靴をたくさんお持ちのオーナーの為に大容量のシューズクローゼット、ウォークインクローゼットも入り口周りや2階に配置。2階へとつながる階段はモルタルの躯体を活かし、今回の物件のシンボルともなる存在感を醸し出しています。
BEFORE
家の中と外を緩やかにつなぐ専用庭が特徴的な築30年のメゾネットマンション。このマンションを購入したオーナーは30年近くサーフィンを続けられており、家に帰ってそのままサーフボードを洗ったり、収納できるお住まいをイメージしながら購入した。