インテリアにこだわった、吹き抜けの気持ちいい住まい

本物件はとても綺麗なエントランスを通り、8F建ての最上階メゾネットタイプのお部屋でした。
解放的な吹き抜けががとても印象的で、一目でリノベ向き物件だと感じお客様に、ご提案させて頂きました。
マンションの修繕計画や管理状態も問題なく、その時はちょうど大規模修繕中でありました。
スケルトンに解体して、躯体を見たところ最上階というのもあり、吹き抜けが8mもあり、とても好物件であると感じました。

解放的な吹き抜けを軸にデザインを進めました。
元は1階がLDK、2階にパウダールームと寝室2部屋の3LDKでしたが、吹き抜けがあるので、空間を広く使えるように2階を1部屋にして家族が一つの部屋でフレックスに使えるスペースにしました。『本当に欲しいと思う住まい』というコンセプトで、持っていた家具のデザインや造作家具・収納、内装に使用する色や素材など細かな打ち合わせを重点的に行いました。実際に目で見て体感し、納得した住まいづくりをしたかったので、キッチンや洗面台などの設備機器は東京のショールームまで行って決めました。
お客様が楽しみながら、家創りができ、『本当に欲しいと思う住まい』ができましたと言って頂き大変良かったです。