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育てる庭
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http://www.renovation.or.jp/expo/oftheyear/2014/view/500
[一戸建]
[エリア:東京都]
[掲載日:2014-07-11]
[事例掲載会員企業:
セキスイデザインワークス株式会社
]
育てる庭
無差別級部門
プライスレス
庭
自由設計リノベ
屋外 /
Beforeコメント:
始まりはご主人の「蚊が多くって何とかしたい。」でした。
いざお伺いするとその庭はまさに、よくある庭。リビング前のウッドデッキと境界側の植栽。それなりにお金も掛かっている綺麗な庭だと思いました。
でも良く良く話をしていくと見えてきたのが奥様のご意見。「一番日当たりの良い場所がウッドデッキだから、庭として楽しくないの。。。」
この二人の意見を中和させるプランが浮かびました。
Afterコメント:
ポイントは、既存の物置を配置転換により上手く隠しつつも、主人の日曜大工のスペースを確保。今まで家から見ていた庭を、最大限活用する為のデッキ。この空間は庭を楽しむ空間です。
日当たりの一番良い場所に、いくつもの仕切りを作ることで育てるモノを変える事が出来ます。
育てる庭には、トマトやキュウリなどの野菜類、ミントやバジルのハーブ類。ガーデニングスペースには季節の草花やカラーリーフを。。。
又室内からの景色を楽しむ為、飾り棚をウッドフェンスに設置することで、庭空間にインテリア的要素をプラスしました。
ここにはエアープランツやサボテン、流木など、気分次第で景色を育てる事が出来ます。
デザインと設計の基準となったのが、既存壁に設けられていた控え壁です。この控えをデザインに取り込む事で、広い庭空間を幾つかに分ける役目となりました。
既存の樹木達との共生が、バランス良く馴染んだのも自然の持つ力だと実感できた、そんな作品です。
この先更に成熟していくこの庭が、私自身楽しみです。完工がこの庭の着工です。ちょっと新しい家庭菜園のカタチ。
築年月
2007年07月
構 造
リノベーション面積
40.00㎡
施工期間
2か月
備 考
セキスイデザインワークス株式会社
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いざお伺いするとその庭はまさに、よくある庭。リビング前のウッドデッキと境界側の植栽。それなりにお金も掛かっている綺麗な庭だと思いました。
でも良く良く話をしていくと見えてきたのが奥様のご意見。「一番日当たりの良い場所がウッドデッキだから、庭として楽しくないの。。。」
この二人の意見を中和させるプランが浮かびました。