築古投資の限界突破 長寿命化再生建物であの町もバッスル²

マンション  /   エリア:岐阜県  /   掲載日:2022-09-18

マンション  /   エリア:岐阜県

掲載日:2022-09-18

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renovation image

『緑豊かな広場』これがコンセプト。
緑豊かな羽島市に人が集い賑わう、それを応援する。
外国人労働者が安心して共生できるマンションへ。
プランをまとめ、投資分析を作成し、銀行審査。
築36年でも20年間の長期で不動産評価額の倍の借入を勝ち取った。
5ヶ月間の工事が終わり、2022年4月にリニューアルオープン。
マルシェを行い地域と繋がり、溶け込み、賑わっていく基点となるように。
Bustle それは 賑わい。
高級生地販売を行っていた前オーナーの思いを継ぐため、ENTにモニュメントを設置。前オーナーは目を潤わせていた。
外国人との共生のため、5か国語のルールブックを作り、一番の課題であるゴミ問題の解決のため、新たにゴミ置場を設置し5か国語の標示をした。
結果、20部屋中9部屋空きがあったが、外国人入居が殺到し、2カ月で8部屋埋まった。
総事業費に対する利回りで11.6%となっており、良い滑り出しだ。
今後起こる、経年・社会的劣化に対し、資産価値を維持し続けて行く。
いかにお金をかけずに修繕、メンテ、収益改善を繰り返し、長期で資産価値を最大化する。
それが『長寿命化再生建物』である。
これを増やし続け、築古でも不動産評価を向上させることで、
法定耐用年数を超えた長期の借入を実現させ、CFの安定化、築古物件の流通促進に寄与する。

BEFORE


before image

羽島市にあるオーナー自主管理の築36年の賃貸マンション。
老朽化により大規模修繕工事が早急に求められる状態。
そのためか約半分が空室。
立地や間取りを考えると、家賃UPも期待できない。
いかにお金をかけずに再生するかが命題であった。
また不動産評価も低く、銀行借入条件も厳しい状況であった。
魅力的なコンセプトを作るため
羽島市長と直接対話を行い、同市の街づくり構想で挙げられている、
『企業誘致』『賑わいを取り戻す』『外国人との共生社会の実現』
を体現し、空き家問題を解決する。その考えのもと、プロジェクトは走り出した。

Before

After

    • 部門
    • 無差別級
    • 間取り
    • 1棟丸ごと
    • 費用
    • 3400万円(税込)
    • 形態
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他 / 屋外
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1986年9月
    • 構造
    • RC
    • リノベーション面積
    • 999.99
    • 施工期間
    • 5ヵ月
    • 備考

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