The room for “ TWO ”

マンション  /   エリア:東京都  /   掲載日:2022-09-15

マンション  /   エリア:東京都

掲載日:2022-09-15

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”もっといろんな形の家族に、幸せな住まいを提供しよう”
「家族」を再定義し、家族における最小チーム、『二人暮らし』の応援を、新しく始めたいと思い、本商品を企画。
当社内のDINKSへの住まいに対するアンケートを実施。またLGBTフレンドリーの不動産会社 IRISさまご協力のもとLGBTQの方々に実際にヒアリングをしニーズを反映した商品づくりを行った。
工夫したポイントは3つ、「二人の時間」「二人の時短」「二人の健康」。“時間”と“時短”は、お客様の声を聞いて反映させた要素。“健康”は私たちなりに、「二人にとって大事なものは何か」を考えた結果、たった二人の家族だからこそ、お互いに健康で自立していることが重要だと考えた要素。二人だからこそお互いがお互いの健康を思いやれる工夫を考え、身体的な健康と心の健康の両面を兼ね備え、無理なくヘルスケアができる設備も加え、素材にもこだわった。新築当時はリビングが7.5畳と狭く水回りもコンパクトな3LDKだったが、リノベーション後は独立性の高い洋室を確保しながら、共用部のリビングやキッチンといった水回りはゆとりをもたせた2LDKにした。
様々な二人世帯が増える中、彼らを明確なターゲットとした住まいは数少ない。「程よい距離を保ちながらも、二人の時間が豊かになる間取り」が増加するあらゆる二人世帯へ汎用性のある空間になることを期待している。

BEFORE


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「家族」という言葉を聞いて、無意識に浮かぶイメージがありませんか?
世界中でダイバーシティの重要性が叫ばれている今、改めてその定義を考えたとき、「私たちが見えていなかった家族がいたかもしれない」ということに気付かされた。いまだ「家族」の固定概念は「パパ・ママ・子供」のイメージが強く、そうでない形を選んだ二人世帯は、世間から冷たい声を浴びるというニュースも度々取り上げられてる。
そして住宅を選ぶ時も、どこか自分たちが相手にされていないような感覚を持たせてしまってはいないか。例えばマンションの広告では3人家族のイラストが使用されていたり、内覧では「将来お子さんは~」と言われたり、予約の際に「奥様といらっしゃいますか?」という質問を受けたり…
些細な場面で、彼らはストレスを感じたり、ハードルを感じたりしているのではないかと思う。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円以上
    • 間取り
    • 2LDK 
    • 費用
    • 1100万円(税込)
    • 形態
    • 再販モデル
  • 費用に含まれるもの
  • 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 2001年5月
    • 構造
    • 鉄筋コンクリート造
    • リノベーション面積
    • 64.55
    • 施工期間
    • 2カ月
    • 備考