好きをもっと愛でたくなる、私たちらしい暮らし

マンション  /   エリア:愛知県  /   掲載日:2022-09-14

マンション  /   エリア:愛知県

掲載日:2022-09-14

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コンセプトは、「好きなものに囲まれた暮らし」。
コーヒー、雑貨、服、花、料理、お皿、絵などの「大切にしているモノやコト」からイメージをふくらませ、お気に入りの喫茶店のような、落ち着いたほっとできる空間を目指しました。

どこにいても好きなものに触れることができる、どこもかしこも愛でたくなる家。
そんな空間を目指し、玄関土間、洗面台、リビング、キッチン…様々なところに余白を散りばめ、お気に入りのものを飾って変化を楽しめるようにしました。

旦那様のお気に入りは横幅約2mの飾り棚で、かなり迷ったというモスグリーンの壁を背景に、愛着のある多国籍なオブジェや器が並びます。
土間は洋服好きな奥様の発想で、半分に大きな鏡とラグを置いてフィッティングスペースとして活用。
新居に移ってからは飾り棚に合う雑貨を探したり、蚤の市でお皿を集めてみたり、季節の花や緑を飾ってみたり、料理やお菓子作りを楽しんだりされているそうで、
ご夫婦の「好き」はこの家での生活の中で広がり、深まり、暮らしを豊かなものにしています。

窓からの光や風など住戸の個性を活かしつつ、色や質感、香りまでご夫婦の「好き」を集めてつくった「ほっとできる空間」ができあがりました。

ご自身の暮らしを紹介するSNSでも多くの共感を生み、たくさんの温かい繋がりを生んでいます。

BEFORE


before image

新しいものよりも古いものが大好きなご夫婦。
以前リノベーション賃貸に住んでいたご経験もあり、マイホーム購入の選択肢は「中古+リノベ」の一択。物件探しを始めて3件目で巡りあったのは、周辺環境、日当たり、広さ、価格など、好条件をバランス良く備えた築28年の物件でした。
ただ既存の間取りでは、バルコニー側の光が共用廊下側まで届かないため、暗い空間と明るい空間の差が大きく、また廊下によってプライベート空間とオープン空間が分断されてしまい、どこか繋がりのない封鎖的な空間でした。新しい間取りでは、正方形の形状を最大限に活かし、廊下を光や風の通り道として計画することで、バルコニー側から共用廊下側まで、どこにいても自然を感じることができます。また、廊下の機能だけをもつ空間を無くすことで、空間と空間が隣り合い、家事動線や生活動線が便利になるだけでなく、家族がお互いを感じながら暮らせる空間にしました。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円以上
    • 間取り
    • 2LDK+2K
    • 費用
    • 1600万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他 / その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1994年7月
    • 構造
    • 鉄骨鉄筋コンクリート
    • リノベーション面積
    • 74.49
    • 施工期間
    • 約2か月
    • 備考

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