2回目もやっぱりリノベ-家で働く父、子育てに励む母、元気な兄弟-

マンション  /   エリア:東京都  /   掲載日:2022-09-11

マンション  /   エリア:東京都

掲載日:2022-09-11

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暮らしかたは十人十色。数年前は予想しなかった現在に寄り添う手段のひとつにリノベーションがあると考えます。
2015年に以前の住まいでリノベーションをされたご家族。数年後、海外駐在でやむを得ず賃貸に出すものの、帰国時に以前の住まいにすぐに戻れず、また次男を授かったことを機に、住み替えを決意。
「リノベーションするプロセスの楽しさ、自分たちらしい住まいで暮らすことの快適さが忘れられない」との想いから「これからの住まい」づくりが始まりました。
以前の住まいの「売却」、新居の「物件購入」と「自由設計によるリノベーション」まで一気通貫、コンサルタントが二人三脚で並走。出産や子育て、仕事、仮住まいをしながらも円滑に進めることができました。
2回目のリノベーションでは家族構成とコロナ禍による働き方の変化にも適応。元気な兄弟の子育てはとにかく慌ただしいとのことで、家事効率化のため、水回りをまとめて回遊動線をつくりました。また、在宅勤務に集中できるようファミリークローゼットを介した奥の部屋にワークスペースを設置。数年後の子供の成長に合わせて、リビングダイニングに個室を設けることや土間を子供部屋へ変更することも検討できる、余白のある柔軟な住まいを実現。ご家族の日々を手助けし成長を見守る、心強い新居で働く父と子育てに励む母、元気な兄弟の暮らしが始まりました。

BEFORE


before image

住み替え先として選んだのは、築46年・約74㎡のマンションの一戸でした。
室内は分譲当時の間取りのまま使用感がありましたが、フルリノベーション希望のご家族にとっては好条件でした。
以前の住まいと近しく、慣れ親しんだ環境であり、通勤や登園しやすい場所であることも購入する後押しになりました。
2回目のリノベーションに際して、以前の住まいの長所や改善点、現在の趣味嗜好、ご家族にとっての「心地よく、快適な暮らし」について改めて会話を重ねました。
母さんが「静かにしなさい~」と言う回数を減らし、父さんが在宅勤務に集中出来る空間を確保。壁式構造で壁位置の変更が難しいという制約がありながら、子育てをサポートするような効率的な動線や、子供の成長に寄り添える柔軟計画が求められました。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円以上
    • 間取り
    • 2LDK
    • 費用
    • 1440万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1976年12月
    • 構造
    • RC造
    • リノベーション面積
    • 74.52
    • 施工期間
    • 3.5ヶ月
    • 備考
    • リビタのオウンドメディア『のくらし』では、お宅を取材しています。 ー「動と静」のメリハリで、大人も子どもも快適な家 ー あわせてご覧ください!

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