新米パパの「育休+リモートワーク」は、次世代の新定番

マンション  /   エリア:兵庫県  /   掲載日:2021-09-21

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掲載日:2021-09-21

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「父親の育休取得」と「リモートワーク」。この2つの大きな課題は、これから子どもを迎える世代や、いま子育て中の若い世代が向き合っているリアルな悩みです。暮らしにまつわるこれらのアップデートを、若いオーナー夫妻のマイホームづくりを通して考え、理想を叶えるサポートをしました。
「無類の模様替え好き」という旦那さまと、インテリア大好き!の奥さまは、それまで住んでいた賃貸物件の規約変更をきっかけに、愛犬と子どもと心地よく暮らせるマイホームづくりをスタート。最優先条件は、父親となる旦那さまが「手伝うのではなく、主体性をもって育児と家事ができる家」にすることでした。
一日の中で長い時間をすごすリビングを広くとれる物件に出会い、家事や暮らしの動線は旦那さま目線の意見をメインに取り入れてプランニング。キッチンは、幅と高さにこだわったアイランド型を採用し、パパ・ママともに使いやすく。二人並んでキッチンに立つ日もあれば、旦那さまは大好きなコーヒーを淹れる時間を楽しみ、奥さまはキッチンで作業しながら映画鑑賞と、それぞれの一人時間をすごせる空間としても機能します。リビングに隣接してワークスペースもつくり、リビングで遊ぶ子どもを見ながらのリモートワークもはかどります。これから子育てをしていく若い世代でも、「中古物件のリノベーションなら、自分たちらしい家づくりが叶えられるんだ!」としめした好例です。

BEFORE


before image

ものづくりに携わるお仕事をそれぞれにされていて、「こんな家にしたい」というイメージを具体的にもっていたオーナー夫妻。一番大切にしたのは「二人の思い出の旅先」の雰囲気を取り入れることでした。ニューヨークで滞在したリノベーションホテルやカフェ、ハワイで訪れた古着屋など、具体的なイメージを、ウォークスルークローゼットや洗面スペースなど、家の随所に実現。「海外旅行へ再び行ける日を夢見て、新しい家族との暮らしを楽しみたい」というご夫婦の強い想いが詰まったマイホームは、遊びにきた友人たちも「これいいね!」「外国みたい」と絶賛。家族そろって家ですごす時間も自然と増えたそう。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円以上
    • 間取り
    • 3LDK
    • 費用
    • 1280万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1997年2月
    • 構造
    • リノベーション面積
    • 83.40
    • 施工期間
    • 3か月
    • 備考

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