キッチンが主役。愛猫が自由に回遊できるリノベーション。

マンション  /   エリア:神奈川県  /   掲載日:2021-09-21   R mark

マンション  /   エリア:神奈川県

掲載日:2021-09-21  /   R mark

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一番こだわったのは和室をつなげて広くなったLDKの中心に配したキッチン。
コンロ側に壁を建てたほうがいいのでは?と建築士に提案された案を採用し、その壁にタイルを貼りたいと希望した。リビングに入ってきてキッチンが丸見えにならないことも、雰囲気のあるグリーンのタイルもお気に入りだという。
キッチン本体は海外事例で気に入ったタイプを希望したが予算を超えてしまった。するとオーダーキッチンを勧められ、イメージ通りに予算内に収まったんですと喜ばれていたのが印象的。お揃いのタイル貼りの背面カウンターには飾り棚を設けてあり、お気に入りのグラスなどが並んでいた。

キッチンから寝室に抜ける通路には、パントリー、洗濯室、大型のウォークスルークローゼットが続く。寝室とリビングには開口が2か所ずつあるので、家中をぐるりと一周することができて、生活動線も便利。
愛猫用のくぐり戸は、寝室と玄関の間に取り付けた。就寝中も、自由に出入りができるのですき間風の寒さも解消。クローゼットも一か所にまとまり使い勝手も向上した。

“リノベーションってこんなこともできるんだ”と驚きの連続だったという。
要望を詰め込んでもらった上での提案は、じっくり吟味して決めていった。それも期限が決まっていない自宅リノベーションだったからできた。
やり残したことはないと言い切れるほど、大満足のリノベーションとなった。

BEFORE


before image

部屋の広さや窓からの眺めが気に入って購入したマンションは、ファミリータイプの間取りだった。愛猫との暮らしには使い勝手の悪いと感じる部分が多かったという。
クローゼットも洋室3つにそれぞれ付いていたため、洋服は季節ごとに分けてそれぞれの部屋に収納。衣替えのたびに入れ替えをしなければならず、部屋を行ったり来たりするのがとても不便だった。
そして愛猫専用のペットドアがなかったこと。
夜も家の中を自由に歩き回る愛猫のために、寝室のドアを少し開けておかなければならなかったが、冬場になると夜中のすき間風で寒かったんだとか。
今回のリノベーションのきっかけは、使ってない和室の壁を取り払い、リビングを広くするだけのつもりだったが、気になっていたところも解決しようと、この機会にフルリノベーションすることにされた。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円以上
    • 間取り
    • 1LDK
    • 費用
    • 1700万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 2002年2月
    • 構造
    • RC造9階建
    • リノベーション面積
    • 103.39
    • 施工期間
    • 約3か月
    • 備考