子どもだちに音楽の楽しさを教えるお仕事をしているお施主様。
仕事で使うピアノはもちろん、ギターや三線、趣味で収集している海外の楽器を演奏できる防音室をつくりました。
一部の壁を有孔ボードにし、ギターなどお気に入りの弦楽器を飾るフックを取り付けられるようにしています。
マンション内の近隣の方々にも最大限配慮して音楽生活を過ごしたいという想いから、工事後に遮音測定も行いました。
てまひま不動産を運営する(株)リブランは、24時間音楽演奏が可能な防音マンション「ミュージション」を手がけています。防音性能に関しては長年蓄えたノウハウがあり、音の問題にもアドバイスが可能です。
コロナ禍で在宅が続き、スタジオやホールで音楽家が思いっきり演奏を楽しむことはまだまだ難しい状況です。
けれども今日もこの家では、ピアノやギター、世界の楽器の音が生活を彩っています。
BEFORE
リノベーション済み物件を購入したお施主様。室内はとても綺麗な状態でしたが、いつでも演奏できる環境を整えるために、約6帖の部屋をスケルトン状態まで解体しました。