私たちらしく、好きな住まいで暮らす

マンション  /   エリア:宮城県  /   掲載日:2021-09-18

マンション  /   エリア:宮城県

掲載日:2021-09-18

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賃貸と購入、新築と中古など選択肢がある中で、自分たちのこだわりを実現できる“リノベーションの世界”に出会い、その魅力に惹かれてお住まいづくりがスタート。
「お風呂にこだわりたい」「ありきたりな木材って感じはイヤ」「壁や床を絵の具で汚しても平気なアトリエが欲しい」「外国の家みたいな色の壁や床にしたい」等、おふたりの“やりたいこと”を並べていって、できるだけ多くの「自分たちらしさ」を実現したいと始まったリノベーション。
コストとの兼ね合いもある中で、お施主様にとってのベストを見極めながら、素材と配色にもこだわって一部屋一部屋を丁寧にプランニングしています。また、お施主様による壁面アートや一緒にペイントした壁など、「いま」の気持ちを住まいに反映していただきました。こういった取り組みによって、より一層お施主様との共同プロジェクトであることを強く意識付けられ、初心に立ち返ることができた事例でした。
私たちは、リノベーションを生業とし、リノベーションの魅力を信じているからこそ、リノベーションがオープンなものであり、誰しもが平等に与えられる選択肢であって欲しいと考えています。それにより、リノベーションの価値が最大化すると思っています。
そんな未来を目指して、これからも変わらず、いつも通りに住まい手と向き合ってリノベーションに取り組んでいきたいと思います。

BEFORE


2015年以降、全国の約70自治体で同性カップルの関係を婚姻に準ずるものとみなす「パートナーシップ制度」が導入されました。不動産・住宅市場においても「LGBTQ向け住宅ローン」を提供する金融機関が増え、ニーズに応えようとする動きが活発化しています。しかし、それでも課題は多く、特に地方ではまだまだハードルが高いのも事実です。
弊社では、LGBTQカップルのお住まいづくりのお手伝いをさせていただく機会が増えてきました。そのたびに、リノベーションという選択肢がもっともっとオープンなものであってほしいと強く思っています。
今回ご紹介するのは、あらゆる観点から“借りる”では無く“買う”ことにメリットを感じ、リノベーションすることを決意したLGBTQカップルの事例です。
こういった事例がさまざまな人の不安を払拭し、一つ一つの情報発信の積み重ねが、変化を生み出すと信じて、この事例を紹介します。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円以上
    • 間取り
    • 4LDK
    • 費用
    • 1570万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他 / 断熱改修
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1975年12月
    • 構造
    • SRC
    • リノベーション面積
    • 102.63
    • 施工期間
    • 3.5ヶ月
    • 備考

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