都心かつお気入りの街で、ワーケーションのごとく贅沢なリモートライフを送るため、目黒駅から徒歩22分という立地の物件を選び、費用を抑えることで、これらを叶えた。
都心にもかかわらず、周辺環境は静かで、眺めもよくゆったりと暮らせる。徒歩5分のところに渋谷まで出られるバス停があるため、実際不便は感じていない様子。
購入した物件は壁構造のメゾネット物件。カタチの制限上、大きなリビングダイニングは確保することができなかった。
そこで思い切って、2Fと3Fにリビングとダイニングを分ける設計を施した。これにより、
ゆったりくつろげる大きなソファとプロジェクターで映画が見れる、贅沢なリビングをつくることができた。
今までは、リモートのためおうち時間は長く、仕事のとき、食事のとき、ゆったりするとき、などのメリハリがつきにくかったが、階段を上がり物理的に上下に切り離すことで「ここからは休む時間」としっかりと線引きすることができるようになった。
現在は、見たい番組や映画をしっかりと決め、お酒やつまみなどを準備して、休みきる時間を楽しんでいる。
BEFORE
2Fのリビングは広く確保されていたが、3Fはそれぞれ個室として使用されていた。また、中庭があったが、お風呂まわりだけで空間が閉じており、階段は照明がないと危ないほど暗かった。リモートを含めた居住性と壁構造、メゾネットという素材をどう活かすかが課題だった。