パートナーとの同棲をきっかけにリフォームを検討。

在来風呂が狭く掃除がしにくい、キッチンが孤立している為会話がしにくい等、主に水廻り中心のお悩みをお持ちだった。また、奥様がご自宅でエステを営業されていたので、お客様に快適に過ごしていただけるようなシンプルモダンな雰囲気にしたいというご希望があった。

間取りは全面的に大きく変更。リビング、キッチン、和室を繋げることで広々とした開放的なLDKにした。キッチンは奥様ご要望の対面で、すっきりさせるため家電や食器類は扉付カップボードの中に収納した。リビングには奥様が着付けの際に用いたいとのことで長細い全身鏡を設置した。

家全体の動線を良くするため、LDK～ランドリールーム、寝室～WICがウォークスルーできるようになってる。UBの位置は大きく変更し、1621サイズが入るようにした。元の位置は冷凍庫などが置けるパントリーになっている。洗面室には奥様セレクトのティファニーブルーを天井に。洗面台前のタイルも色を合わせ、統一感を持たせた。

奥様が経営するエステルームはお客様が気持ちよく過ごしていただけるよう、明るいクロスを選定。一方でリラクゼーションルームは旦那様が気に入ったクロスを選び落ち着くことのできる空間にした。