配管の都合上段差ができてしまうキッチンのスペースを生かしステージとなるよう計画。
回遊性のあるキッチンは造作のダイニングテーブルで囲まれ、キッチンを中心に家族が集う場所となった。
また主寝室へと繋がる扉はベッドに合わせて高さをあげ、行き来も出来るし室内窓のようにも感じれる他にはないデザインを施した。
無骨な雰囲気の中でも部屋をきれいに見せたいという要望も取り入れ、主役となるキッチンや室内ガラス扉を浮かせげることで空間がよりスッキリなるような計画。
BEFORE
子供の成長、また犬を飼い始めたことでごちゃついてきた収納を何とかしたいという思いが強くなる。
犬がひっかくことにより襖や畳が荒れ始めたことも気になりだした。
DIYが好きだった奥様は、これらの問題を改善すると同時にせっかく行うのであれば現状の雰囲気もガラッと変えたいと思いリノベーションを行うきっかけとなった。