当初、キッチンはペニンシュラタイプも考えましたが、ダイニングとの距離が近すぎる。
かと言って、大掛かりな配置替えはご予算にも合わない。そこで行き着いたのが、テーブルを囲むL字型キッチン。
結果、テーブルの端が作業台として良い距離感。そして何より、キッチンとダイニングの距離感が抜群によくなりました。
2人ともテレワーク=マストアイテムのワークスペースは、「リビングとつながりたい」と、木のフレーム×ガラスで、ゆるゆる間仕切りました。
面白いのが、ワークスペースと子供部屋とWICの関係性。
ワークスペースの重厚感のある本棚が子供部屋への入口となり、宮古島ブルーが印象的なWICのアールの入口へとつながります。
パーソナル空間を確立しつつ、心とドアはオープンマインド。
BEFORE
お子さんも小学生間近というあたりで、奥様のご実家付近のマンションを購入。
立地は抜群だが、、狭いダイニングスペースに独身時代から使っている2.2mの無印の大きなテーブルをどう配置するか?抜群の距離感を作ってくれるこのテーブルを無理なく配置できるようリノベプランがスタートしました。