http://www.renovation.or.jp/expo/oftheyear/2014/view/613
無差別級部門

家具と雑貨で“育てる”リノベ。

R1
部門 無差別級部門
費用 プライスレス
間取り 4LDK
タイプ 自由設計リノベ

費用に含まれるもの

家全体 / 水まわり / 居室・その他 / 屋外 /

施主支給設備(費用に含まれないもの)

BEFORE

Beforeコメント:

初めてお会いした時に、「この家具にあう空間を」と見せていただいたのが、ブラックとブラウンの無骨なレザーソファ。アンティークの家具や雑貨が大好きでショップに通い詰めるものの、暮らしていた賃貸マンションでは壁穴NGなどの制約が多く、引っ越すにも好みの家具・雑貨にあうお部屋が見つからず、不自由さを感じていたそう。
AFTER

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Afterコメント:

こだわったのは「今後のインテリアデザインの広がりに応えられる空間づくり」。リノベーションによる住まいづくりは作って終わりではなく、実際の暮らしの中で育てていくもの。これから増える、新しい家具・雑貨がどんどん増えてくるだろうと想像できます。それに応えるベースとなる空間を目指しました。

間取りは、玄関を広く設計。リビングとの境に格子ガラスを設けることで、玄関のドアをあけた瞬間に家具のあるリビングを見通すことのできる開放的な空間に仕上げました。黒の格子枠や扉は、奥さまがロンドン出張の際に現地でチェックしていたという、家々の玄関扉のイメージからヒントを得て設置しています。またメゾネットタイプという特徴を活かし、2階をパブリック、3階をプライベートな空間として使い分けることを前提に、仕上げの素材や色を変えてメリハリをもたせました。3階にはお二人たってのご希望でもあった「ギャラリー」「ライブラリー」スペースも設けています。

After のその後
――リノベーションして数ヶ月。改めてお宅を訪ねると、壁にはたくさんのフライヤーやアンティークサインが。新しい家具も増えていました。聞けば、趣味のインテリアショップ巡りにもより熱が入っている様子。自分たちらしい空間づくりを実現できるからこそ、その空間をさらに“育てる”楽しみも味わえるという、リノベーションならではの良さに気づかせてくれる事例となりました。
物件情報
築年月 1985年09月
構 造
リノベーション面積 88.26㎡
施工期間 約2ヶ月
備 考
掲載会員企業
リノベる株式会社

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