







当物件は東京・江東区有明の地上33階建てタワーマンションの32階にあります。
大きな窓から見えるのは、東京湾と都心の摩天楼、その上に広がる大きな空です。
雲の余韻
手を伸ばせば届きそうなほどに目の前に広がる有明の空に浮かぶ雲。
その雲を室内に取り込むように緩やかな曲線を採用し、自然の流れを感じ心が穏やかに満たされる空間を目指しました。
溶け込む壁と収納
壁には優しい色の木目調のシートを採用し、空間に自然と溶け込むようコーディネート。
食器棚などの収納はただ置かれているのではなく、壁に包み込まれるようなデザインにして主張しすぎないように計画しました。
流れる天井
気持ちの良い動線は間取りだけでは決まりません。
人の動きに寄り添うよう天井に自然な流れをつくり、心地よさを生み出しました。
玄関から直線的な廊下がのびる一般的なマンションの間取りとは異なり、曲がり角を歩きLDKへとつながる家。
角の先には何があるかとワクワクしながら広いLDKと眺望に辿り着く、「プロスペクト・リフュージ理論」を意識しました。
廊下には洗面スペースや収納、デスクを配置し機能性も持たせました。
BEFORE
空間を無駄なく活用し、居室・収納それぞれの広さよりも数を優先することを意識しており、住まい手のターゲット層を広く設定できる間取りだと感じました。

