







築39年とかなり年数は経っていますが、団地自体の大規模修繕が行われ、
共有部分から専有部分まで、給水、給湯、排水管、全て入れ替わりました。
その大規模修繕の時に、床も継ぎはぎ状態になっていたので、
水回り設備から間取りまで、全てを見直すフルリノベーションを決行。
細かい仕切りやドアが多く家の中を移動するのに不便を感じていたので、
まず、家の中心を通る暗くて長い廊下を無くし、玄関からすぐLDKへ。
リビングと和室の間の仕切りは取り払い和室は小上がりへ変更。
南側のパブリックスペースはワンルームになり、ドアがないので、
サニタリースペースまでの家事動線が格段に良くなりました。
キッチンから外の緑を眺めたいという希望で対面キッチンにプランを変更。
給排水管を延長するために設けたライニングカウンターには、
デザインの違うタイルを両面に張り、天板にはアカシア材の集成材を設置。
余り時間が無い施主はカフェのようなカウンターに座る子供達とお喋りしながら、
キッチンに立つこの場所が一番のお気に入りのスポットです。
窓には全てインプラスを設置、北側の躯体にはネオマボードで二重壁に。
真冬の窓ガラスの結露を毎日拭くストレスから解放されました。
BEFORE
築39年、壁式RC構造の5階建、駅前の好立地に建つ大型の公団住宅。
専有の敷地面積も広く、公園も多く併設され緑豊で子育てもしやすい。
管理体制もしかりしていて、20年前中古で購入した時から、
築39年になった今も価格は下がらず人気の団地。
ただファミリー向けなので、和室が2部屋もある3LDKと間取りは少々古め。
廊下も長く部屋が細かく区切られているので家事動線的にはイマイチ。
独立型のキッチンには、長さ2,700の壁付けのキッチンが設置され、
キッチンだけのスペースとしては広すぎて、家電の配置に困っていた。

