猫と私と仔山羊

戸建  /   エリア:兵庫県  /   掲載日:2026-08-31

戸建  /   エリア:兵庫県

掲載日:2026-08-31

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二階をなくして平屋へ。庭に面した和室も減築し、そこに庭を広げた。仔山羊が小さなうちはセカンドリビングで一緒に。成長すれば、大きな窓の向こうの庭へ。家は小さくなったけれど、暮らしの居場所は、むしろ広がった。この家の中心となるのが、天井を高くとったセカンドリビング。玄関、猫と寛ぐリビング、キッチン、寝室、水回りへと、この場所からつながっていく。「ここに机を持ってきて、猫と仔山羊を眺めながら仕事がしたい。」M様が楽しそうに話してくださった、これからの日常を、好きな曲線を描く開口、古い梁、やわらかな漆喰の壁が包み込む。キッチンには、この家で使う日を楽しみに集めた、お気に入りの食器や道具が並ぶ。すべてを壊してつくり直すのではなく、使える構造は活かし、不要な部分を減築する。既存の家を受け継ぐことで工事費を抑えながら、これから必要な住まいへとつくり替えた。もちろん、夢だけでは終わらせない。耐震補強により評点0.46から2.14へ向上。断熱も床・壁・天井から見直し、すべての窓と玄関ドアを高断熱仕様へ更新することで、住まい全体の外皮性能を総合的に高めた。歳を重ねても安心して暮らせる、小さく、強く、暖かな平屋へ。
暖かな春を待って、待ち望んだ仔山羊を家族に迎えた。猫も、仔山羊も、M様も、それぞれが、それぞれらしく。時には一緒に。
「猫と私と仔山羊」の暮らし。

BEFORE


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学生時代から、いつか叶えたいと思っていたこと。それは、ヤギと暮らすこと。その夢よりひと足先に、M様の相棒になったのは猫でした。やがて家を持つことを考えたとき、思い浮かんだのは、猫と、いつか迎えるヤギと暮らす日々。新築も視野に入れながら、広い庭があり、周囲とほどよい距離を保てる場所を探し、築45年の木造二階建てに出会います。建物は状態が良く、古い梁や使える構造も残っている。ただ、歳を重ねても無理なく暮らしたいM様には、少し大きすぎる家でした。そこで私たちが提案したのが、壊して新しくするのではなく、今あるものを活かし、これからの暮らしに合わせて組み直すリノベーション。新築より費用を抑えながら、間取りも自由に描き直せる。

「新築より、リノベーションの方が私らしいし、私に合っている」。

新しくつくることから、今あるものを活かすことへ。M様の家づくりの答えが見つかりました。

Before

After

    • 部門
    • 2000万円以上
    • 間取り
    • 1LLDK
    • 費用
    • 3200万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 性能向上リノベ 実施
  • <断熱性能>床・壁・天井・開口部全て断熱性能を向上
  • <耐震性能>評点0.46から2.14へ向上
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他 / 耐震補強 / 断熱改修
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1981年1月
    • 構造
    • 木造軸組
    • リノベーション面積
    • 194.05
    • 施工期間
    • 7ヶ月
    • 備考

CREDIT


  • 株式会社 河原工房