ハコあそび、家あそび。

マンション  /   エリア:東京都  /   掲載日:2026-08-31

マンション  /   エリア:東京都

掲載日:2026-08-31

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家族で暮らす住まいでは、「家族が集まる場所」をつくることが重視されがちです。
一方で、家族それぞれが好きなことをしながら、互いの気配を感じられることも
心地よい家族の時間には欠かせません。
本プロジェクトでは、そんな家族の距離感に着目し、一つひとつの居場所を「箱」としてつくり
それらを集めて一つの住まいを形づくりました。

一つ一つの居場所を独立した「箱」をつくり、空間に自由に配置して一つの住まいを形づくる。
子どもが遊ぶそばで大人が家事をしたり、誰かが本を読む隣で別の誰かがくつろいだり。
それぞれが別のことに夢中になっていても、ふとした瞬間に会話が始まり、笑い声が連鎖する。
個々の居場所を尊重しながら、家族の気配がシームレスにつながる空間を目指しました。

また、箱の使い方をあえて限定せず、座る、遊ぶ、読む、眺めるなど、住む人が自由に使い方を見つけられるようにしています。
暮らし方を決めすぎないことで、家族の成長やライフスタイルの変化にも寄り添います。

それぞれのお気に入りの居場所を持ちながら、家族の気配がゆるやかにつながる。
住むほどに新しい過ごし方が見つかる、家族のための「ハコあそび、家あそび」を提案します。

BEFORE


before image

一般的な住まいでは、リビングやダイニングなど、家族が集まる場所を中心に空間が構成されています。当物件も、リビングを中心に離れた場所へ洋室が配置され、それぞれのプライバシーは確保されている一方、家族同士のつながりを感じにくい構成でした。

そこで既存の間仕切りを取り払い、部屋という単位ではなく独立した「箱」を配置しました。箱を天井まで立ち上げないことで、視線や光、空気に加え、家族の気配が空間全体に行き渡るよう計画しています。

「家族を一つの場所に集める」のではなく、「それぞれの居場所をつなぐ」住まいへ。
それぞれが自分の居場所を持ちながら、家族の気配は自然につながる。個々の生活と家族のつながりを両立させる、新しい住まいのあり方を提案します。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円未満
    • 間取り
    • 4DK+SIC
    • 費用
    • 920万円(税込)
    • 形態
    • 再販モデル
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1995年11月
    • 構造
    • RC構造
    • リノベーション面積
    • 65.52
    • 施工期間
    • 3ヵ月
    • 備考

CREDIT


  • 設計:花菱不動産株式会社 富田敦子、歌原麻里子、片岡生純、高石彩也子、虻川絢香
  • 施工:有限会社利光工務店 代表取締役 佐々木英誠