捨てられたものに、光を。街に誇りを。

その他  /   エリア:福岡県  /   掲載日:2026-08-31

その他  /   エリア:福岡県

掲載日:2026-08-31

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renovation image

【After】
出入口には、回収された色とりどりの廃ガラス瓶を再利用したベンチを設置。夜はゴミ収集を支える基地でありながら、昼は地域の誰もが腰を下ろせる場所へとひらいた。

捨てられた瓶は街を彩る風景となり、ペットボトルはシャンデリアとして光へと生まれ変わる。

内部には木質素材や曲線、間接照明を取り入れ、夜間労働を終えた従業員を穏やかに迎える環境を整えた。

廃棄物処理とは、社会の外へ出されたものを再び内側へ戻す営みでもある。その循環の思想を建築へ置き換え、地域との距離を縮めながら、清掃業への親しみと働く人の誇りを同時に育む。

閉じた産業施設を、街の風景へと変えるリノベーションを目指した。

BEFORE


before image

【Before】
清掃業は、都市の暮らしに欠かせない存在でありながら、施設は塀で囲われ、業務は深夜に行われることも多く、地域からは顔の見えにくい存在だった。
既存の車両基地とオフィスも街に対して閉じられ、働く人と地域住民との接点はほとんどない。

社会から排出されたものを回収する仕事そのものが、どこか街の外側に置かれている。その距離を、建築によってどう縮めるか。

この問いから計画は始まった。

Before

After

    • 部門
    • 無差別級
    • 間取り
    • 集い交わる空間
    • 費用
    • 14745万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 性能向上リノベ 実施
  • <断熱性能>無断熱から等級4
  • <耐震性能>該当なし
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他 / 屋外 / 断熱改修
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


CREDIT


  • 基本設計:株式会社アポロ計画 松山真介