子どもが巣立った50代セカンドライフの道標

マンション  /   エリア:兵庫県  /   掲載日:2026-08-29

マンション  /   エリア:兵庫県

掲載日:2026-08-29

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子どもが巣立ったばかりの50代夫婦の住まいは、「終の棲家」といった堅苦しさはなく「セカンドライフを楽しむための住まい」として、リノベーションをひとつのライフイベントとして楽しめるタイミングを迎えた。お互いのライフスタイルや好みを尊重しながら、これからも気兼ねなくふたりで暮らしていくためのセカンドライフの道標として計画はスタートした。
リノベーションは、従前のDIYを楽しまれていたころから好きだったデザイン「ジャパンディ」をベースに内装中心に実施。あこがれだった明るく広い玄関ホールや大きな収納、その分ミニマムになっても夫婦それぞれの個室も確保。ぜひ取り入れたいアイテムとして、ルーバー建具やアール開口枠、磁器タイル仕上げも実現。
一方で使用状況がよく将来的に住みながらでも交換可能で金額の大きなキッチンとUB、トイレ機器は再利用・部分改修とした。また、既存遮音フローリングは残置下地とし、和天井や障子枠は塗装してリノベーションならではの新旧融合が有効に働く部分を見極め、費用対効果の高い設計に注力して丁寧に実施内容を決めた。
また、共働き・居住中の住まいでは、工事中の仮住まいでの2回の引越しが難所となるが、相談の段階から全体スケジュールを共有して、着工前・竣工後の現場の受け渡しもスムーズに進められた。

現在は、シンプルで余白のある空間で家と一緒に歳を重ねていく感覚を楽んでいる。

BEFORE


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新築分譲で購入した3LDKのマンションに家族3人で居住。LDK続きの和室の襖を外してリビングに取り込み、洋室2間は夫婦の寝室と子ども部屋、収納は各所に少々。だれもがイメージできる日本のスタンダードな間取りに合わせて暮らしてきた。20年が過ぎ、子どもはひとり暮らしを始め、洋室2間を夫婦それぞれの個室としてみた。好きなインテリアに囲まれてDIYで好みの内装仕上げにもチャレンジした。折しも設備機器の経年劣化が気になり始めた、リノベーションのプロに相談しようと考えた。

築25年を超えていたが丁寧にお住まいで設備機器も含めて「フルリノベーション」というほどの状態でもなかった。また、これからの衣食・趣味などの楽しみや将来にも備えたい。住まいに偏った資金投下をすることなく、予算内で必要な修繕と実現したいこと、できればしたいこと、将来的にできることを一緒に仕分けした。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円未満
    • 間取り
    • 2LDK+WIC
    • 費用
    • 855万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


CREDIT


  • 株式会社アートアンドクラフト 中村美保 鍋野良太