8年目のたすき

マンション  /   エリア:福岡県  /   掲載日:2026-08-24

マンション  /   エリア:福岡県

掲載日:2026-08-24

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あれから8年が経った。床をハイハイしていた女の子は小学校3年生になった。2018年西日本工業大学デザイン学科建築学部との産学連携リノベーションプロジェクト。
当時のテーマは「ものからうまれる家族の輪」リビングを中心に輪のように連なる収納家具をデザイン、そこにあるものを眺めることで家族と過ごす歓び、時の流れ、記憶、変化を深々と感じられる家。輪から伝わる家族の多様な思いや変化に囲まれて成長する家。
当時、京築地区の森林資源の有効活用を目的に活動していた「京築ヒノキと暮らすプロジェクト」(略称:ちくらす)の取り組みもあり、リビングのフロア及びキッチンの立ち上がり壁は、薄紅色が特徴の「京築ヒノキ」を使用した。
8年経った今、経年を感じさせず、より美しく変化している。端材を使用した玄関ホールのヒノキタイルはペーパーをかければヒノキの爽やかな香りが復活する。時間を経ての美しさや存在感に味わいを感じるのも、リノベーションだからこそ。今回、初代オーナー様の住み替えに伴い、当社が買取再販し二代目オーナー様へと引き渡された。収納部分に少し手を加え、これからまた新しい思い出やカスタマイズがつくられていく。住み継ぐ方々が年数を積み重ね、人が住むことでさらに味わいが増す。造り手と住まい手の思いが紡がれるこの家を、大切に住み継いで頂きたい。

BEFORE


before image

当時20代の建築を学ぶ大学生たちがテーマを考え、図面を描き、模型を作り、現場を体験し、自分たちでヒノキタイルを貼って大切に大切に完成させたリノベーション作品。
素材も自然素材をふんだんに使い、薄紅色の京築ヒノキに和室はぬり壁、玄関ホールはヒノキタイルとモルタルでクールに仕上げられた。
現在も継続されている「京築ヒノキと暮らすプロジェクト」(略称:ちくらす)は、京築地域の森林資源の有効活用を目的に学生の提案による新たなデザインの家具や木製品の開発に取り組んでいる。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円未満
    • 間取り
    • 3LDK
    • 費用
    • 8万円(税込)
    • 形態
    • 再販モデル
  • 費用に含まれるもの
  • その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1991年5月
    • 構造
    • SRC造
    • リノベーション面積
    • 91.51
    • 施工期間
    • 1日
    • 備考

CREDIT


  • プロデュース:OLDGEAR
  • 空間デザイン:西日本工業大学