







「新築マンションリノベーション」は、マンション建設中からお打合せを進め、引渡後に着工。施主のお引越し期間を利用し“合間を縫って”完工させる、独特なスタイルの施工です。
その特徴は、既存の間取りや住宅設備を活かしながら、壁材や床材、照明等の装飾を“加える”こと。
当物件においては、リビング中央の壁面に「現代的なスマート暖炉」に見立てたTVボードを設計。黒がお好みの施主のために、2種類の黒系タイル×ライン照明を組合せ、主役となるデザインを提案しました。
― なぜ新築マンションで、リノベーション?
背景には、建築資材の高騰があります。数億円を超える新築マンションであっても内装はチープ化する傾向にあり、立地、外装、共用施設のサービスと比較して、内装に不満を持つ居住者が増えているためです。加えて、中古マンションのリノベーションが一般化したことで、新築マンションであっても自分らしい納得のいく自由設計が求められるようになったからだと私たちは考えています。
今回は、リノベーションの新しい可能性である「新築マンションリノベーション」の事例をご紹介いたしました。
“良い住まいは、良い人生をつくる” 私たちはそう信じ、新築/中古を問わず、住まいを、そして⼈⽣を豊かにする⼀助になりたいと考えています。
BEFORE
大阪市内に建つ新築マンション一室。販売開始直後に完売した当マンションは、駅からほど近い良好な立地をはじめ、外装デザイン、充実した共用施設を誇ります。
しかしながら、居室の内装材には一般的な賃貸マンションと同等のものが使用され、間取りは、販売のために合理化された3LDKでした。

