AFTER（住まい手の言葉より）
都心に住む夢が叶い、電動アシスト自転車で浅草や上野へ気軽に出かけられるようになりました。2人の生活時間が異なるので、夫婦それぞれ3畳の個室を作りました。窮屈さを感じることもなく、好きなものに囲まれて快適に暮らしています。
家事がしやすいように、キッチンを中心にウォークインクローゼットや浴室、洗面室を回遊できる間取りにしました。リビングの鏡の前で、マットを敷いてヨガをしているのが楽しいです。この鏡は、家作りをしている途中で見つけて、リビングに置きたいと思いました。かなり大きくて重かったので、壁の下地を強化してもらって設置。コンパクトな家が広く見えるなどの、鏡の効果も感じています。
家の中で一番のお気に入りの時間は、インナーテラスの椅子に座りながら本を読んだり、猫と遊ぶひとときです。この家に住んでから猫と暮らし始めましたが、猫との時間は楽しいです。猫用に壁クロスを引っかき傷に強い耐久性があるものしてもらって良かったです。（50代 夫婦）
BEFORE
背景と創り手の願い
Hさんご夫婦は元々は愛知の拘った注文戸建にお住まいでした。お仕事の都合で東京へ転居。当初は賃貸にお住まいでしたが同僚のリノベーションした家を見て、中古住宅購入＋リノベーションをすることに。
子供も独立したため、夫婦二人のセカンドライフに合わせて都心でマンションを購入。希望は生活リズムが異なる2人が快適に暮らせる間取り。選んだのは49.96㎡のコンパクトなマンションでした。個室にはデスクやベッド、収納を備え、素材や家具もそれぞれの好みを反映しました。玄関からリビングへとつながるインナーテラスは、読書やくつろぎの場所として活用。お互い自分の時間を大切にできるバランスの良い空間を目指しました。
ご依頼が頓に増えている、シニア世代の近例です。
