人生を穏やかに、丁寧に愉しむ

マンション  /   エリア:大阪府  /   掲載日:2025-08-29

マンション  /   エリア:大阪府

掲載日:2025-08-29

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本物件は、今後ますます増加していくシニア世代に焦点を当て、これからのセカンドライフの在り方を見つめ直す住まいとしてプランニングしました。
ご夫婦二人の新たな暮らしを支える空間として、広々としたLDKを中心に、日々の生活をゆったりと楽しめる間取りを計画。玄関は拡張し、ベンチ付きの収納を設けることで、靴の脱ぎ履きや荷物の出し入れも快適に。さらに、玄関土間から繋がるウォークスルークローゼットを通じた回遊動線により、買い物帰りもスムーズに収納へアクセスできます。
収納面では、パントリーや大容量の一元管理型収納を設け、調理器具やストック食材もすっきり収まる設計に。カップボード上の飾り棚、アール形状のニッチ、壁面タイルなど、暮らしに彩りと上質感を添えるデザインにもこだわりました。
性能面では、断熱材の追加や二重窓の採用により断熱性・快適性を向上させ、ZEH適合住宅として健康的な室内環境を実現。住宅ローン減税の優遇対象にもなることで、将来の安心感にもつながる仕様としています。
壁には家族の写真を飾りながら、これからの人生を穏やかに、丁寧に楽しむ。そんな「自分たちのための暮らし」を積み重ねていけるセカンドライフの住まいとして提案いたします。前所有者がタバコを非常に好まれており、PBにまでタバコの匂いが染みついていた。その為、急遽全てのPBの貼り替えを行った事で工程管理が非常に大変であった。

BEFORE


before image

阪急千里線「山田」駅前立地で、駅前には商業施設「デュー阪急山田」が入っており、ファミリー層からシニア層まで多くの層から人気の本マンション。
室内で喫煙されていたことから一般の方に売却するのは難しいのではと売主様から相談があったことがはじまりでした。
はじめて室内に入ると部屋中がたばこのにおいや壁紙が黄ばんでいた室内でした。間取りはキッチンの吊戸棚があり閉塞感があったことと、リビングダイニングが11帖のほどの広さであったため圧迫感がありました。また売主様からお話を伺ったときに「収納スペースが少ないのが唯一の悩み」とおっしゃっていたこともあり、リノベーションするうえで、「リビングダイニングの狭さ」、「収納の少なさ」を解消することが付加価値に繋がるポイントと考え、プランニングを行いました。

Before

After

    • 部門
    • 1500万円未満
    • 間取り
    • 2LDK
    • 費用
    • 910万円(税込)
    • 形態
  • 費用に含まれるもの
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 2002年10月
    • 構造
    • 鉄筋コンクリート造
    • リノベーション面積
    • 71.16
    • 施工期間
    • 3.5ヶ月
    • 備考

CREDIT


  • 施主 阪急阪神不動産株式会社
  • 設計 阪急阪神不動産株式会社
  • 担当 深井翔平、村上萌々子、南場浩二、堀海斗、大橋奈央